露出計作動 ミランダ MIRANDA sensorex Ⅱ

ご覧いただき有難うございます。 1972年に発売されたセンソレックスのマイナーチェンジモデル、ミランダセンソレックスIIです。 ミラー裏のCdSで受光するミラーメーターによるTTL開放測光という、独創的な露出計を搭載したモデルです。 新品カメラ専門店でも滅多に見かけないブラックの露出計作動品です。 お譲りするもの ●本体（ブラックモデル） ●レンズ（AUTO MIRANDA 50mm f1.8） ※フロントキャップ（汎用）付 ●取扱説明書（コピー） ※電池は付属しません 【本体】 ●外観：経年に伴う塗装の部分的な劣化は認められますが、比較的綺麗な部類だと思います。 ●巻き上げ、巻き戻し：OK ●タイマー：OK ●シャッター速度：精度は不明ですが、全域で変速します。 ●露出計：手持ちのセコニック露出計と比較しても同じ露出を示しており、概ね正しいと思われます。 ●ファインダー：少しチリが有りますが明瞭です。 ●モルトプレーン：交換済み 【レンズ】 目視でのチリの混入や若干の拭き傷は認められるものの、致命的な傷やクモリはないと思います。 ヘリコイドがグリス切れ気味のため軽めでガタツキも少々ありますが、撮影に支障はありません。 ※機械式カメラなので、露出計のみ電池が必要ですが、電池なしでもシャッターは下り撮影が可能です。 なお、電池を入れる場合はカメラ用水銀電池アダプター の、変換型 MR-9(H-D)が必要です。 製造から50年以上経過した新品の出品になりますので、御理解のある方のみご購入宜しくお願い致します。 また完璧を求める方のご購入はお控え頂けるようお願いいたします。 最後までお読みいただき有難うございました。